バッジ獲得
自分では全く自覚がなかったのに、トップリスナーのバッジを頂いた。

そんなに全世界的に人気がない……わけがない。でも曲を覚えるほど聴き込んでいる訳でもない。ファンの皆様には何だか申し訳ない。考えてみると、ブログへお越し頂いた皆様にも聴いて頂いたであろうから、自分以外の視聴も入っていたか。まいど有難うございます。
おかしなことを言うようだが、スコーピオンズをヘビーメタルと思ったことはない。初めてFMラジオで聞いた中学生の時分には、そもそもハードロックとすら認識していなかった。私にとってスコーピオンズとは
美しい旋律を奏でるバンド
という認識だったからだ。どんなに重いリズムが響いていても、そこに必ず美しい旋律が途切れることなく乗っている。そうとしか聞こえない(だいぶ贔屓目も入っているとは思う)。
AM放送では歌謡曲ばかり流れていて、クラシック含む洋楽をステレオで流すFM放送は、ちょっと高級な感じだった。ライブ音源を聞いた覚えがなく、レコードの音ばかり流れていた筈だが。今になってディスクを聞き返してみても、どのナンバーを聴いていたのか、さっぱり思い出せない。ただ、星空を見上げる心地だったことのみ覚えている。
見返すと、だいたいラブ・ソングばかりだな……社会批判もあったのに、そういうところは記憶にない。
少し寂しい思いをすることもある。モスクワの風物を歌った次の曲は、ソビエト連邦がペレストロイカしていた頃に、明るい未来を夢見て作られたものだった筈。人気の一曲で在り続けたものの、今となっては洒落にならない。
最近の映像を見ると、さすがに歳を取ったなという気はする。だからといって、このG様たちがツアーに出なくなるのもまだ想像つかないし、しっかり若いファンがついているのも、自作オーディオの先細り感に比べると、随分と健全なように思える。未だに真空管が入手可能なのも、真空管式ギターアンプを愛するギターキッズの需要に支えられてのことだから、ご愛顧感謝という一面もある。
このバンドは活動を止めたり再開したりもあったが、そこを差し引いても長年やってきたから、一々挙げていくときりがない。といっても、ライブに行ったことはない。今後とも行くことはないと思うが、少しでも長く聞き続けたいと願っている。